theGreen REPORT

theGreenから、とても耳寄りな、おいしいお知らせです。

7月より毎週火曜のレギュラー出店を果たしているキッチンカー「Ohana Deli」。その提供する食べものにはトータルな意味でのあしたの健康、つまりウェルネスを大きく前進させてくれる何かがあります。

”Ohana”とはハワイ語で「家族・愛のある繋がり」。店名のネーミングにも、車体や店主・増田さん自身の装いが醸し出す雰囲気にも、海辺の太陽に通じる恵みのイメージ。彼女の手によるサラダやスープは、一見して愛と元気で溢れ返るような特別な個性を感じさせるものです。

素材は、印西・白井ほか近隣地域で採れる有機野菜ばかり。「旬のものを旬のうちに」「素材の長所や旨味をなるべく損なわないように」と持ち前の手際良さ、そして調理面のセンスによって、それらはイキイキした表情がいくつも並ぶ素敵な一品へと仕立て上げられます。

ほおばれば今度は野菜の声まで聴こえてくるかのようで、特別、というのはそんな意味合いです。

ご参考までに、当ページ1枚目の画像にある二品の内容を、以下。

＜有機野菜のサラダ＞
・有機レタス
・有機フルーツパプリカ
・有機ミニ玉ネギ
・有機水茄子
・有機オクラ
・有機キヌアサラダ
・有機キャベツ
・有機野菜3種のマリネ（ズッキーニ、ミニトマト、きゅうり）
・有機人参のラペ
・自家製鶏ハム
（  ↑ オール有機の徹底ぶり）

＜今日のスープ＞
・なす
・モロヘイヤ
・ミニトマト
・レタス
・もち麦
・インゲン
・玉ネギ
（加えて「夏バテ対策に」と、多めの天然塩も）

当面、ここtheGreenでは「有機野菜のサラダ」（税込780円）、「今日のスープ」（同480円）、それに「今日のケーキ」（同350円）を加えた三品を展開とのこと。

とある日のケーキはこちら「有機紅茶の米粉シフォンケーキ」

去年9月に始められたばかりのこのキッチンカー。元より料理好きで、というよりむしろ「子育てこそが最大のきっかけ」と増田さんは言います。

「何より大切な身体をつくるのは、食べもの。いざ離乳食となって何を食べさせればと考えたとき、やはりそれが身体に良いものであってほしいな、と」

さらにさかのぼれば「小さい頃、親にはじめて料理を振る舞ったときの“相手が喜び、私も喜ぶ”経験」も強い印象を残した原体験。管理栄養士として働いていた友人の母を見て「本当のおいしさは素材選び、そしてそれをとことん生かす姿勢から生まれるんだ」そうひとりでに学びとった過去も。

ちいさな常連さんからねぎらい混じりのメッセージ「きょうはおべんとうを3こください」。車内キッチンにて

“喜ばせることの喜び”を知る人が差し出す愛の手はここのところ、家族・友人の範疇を越えて広く印西一帯とその近郊にまで及びはじめています。なんでも、意気投合したご近所の仲間たちと共に、人と人をとり結ぶ、地域そのものを盛り上げるイベントを主催し出したのだとか。

大きな大きな「みんなのしあわせ」を実らせようと奔走中の増田さんならではの味、是非とも一度お確かめください。

Ohana Deli
営業時間：毎週水曜 11:00-14:00 
キッチンカー出店場所：theGreen駐車場内
SNS： https://www.instagram.com/ohana.deli_foodtruck/